野生動物、絶滅動物の図鑑サイト TOMORROW is LIVED

OKAPI

世界三大珍獣 森の貴婦人「オカピ」

オカピは体の色は黒褐色からやや明るい茶色をしており、お尻と四肢にはシマウマのような縞模様があるのが特徴です。縞模様はオカピが生息する熱帯雨林の森林でカモフラージュになり、仲間同士の目印にもなって います。

体型や縞模様からシマウマの仲間だと思われますが、キリンの仲間であることがはっきりと分かっています。 キリンの仲間である理由として2つに分かれた蹄を持っていおり、偶蹄目に属すことがわかります。それに対しシマウマは奇蹄目に属しています。 頭にはキリンと同じく毛皮に覆われた2本の角があり、キリンのように大きな耳をしています。 舌もキリンのように葉をからめてとるため、とても長く耳まで届きます。 オカピの一部が草原に進出してに進化したのがキリンじゃないかと言われています。

オカピはメスのほうが若干背が高く、25~50kgほど重いです。

オカピの生活

オカピは熱帯雨林に単独か親子で暮らし、日中に葉や柔らかい枝、若芽、果実などの植物を主食としています。他のオカピと出会うと「シュッシュッ」という声を出します。メスをめぐって争うときはキリンのようなネックファイトをします。天敵はヒョウです。

オカピの生態の研究はあまり進んでおらずまだまだ謎が多い動物です。

オカピの繁殖

オカピの繁殖の妊娠期間は長く、420~450日(14~15ヶ月)にもなり、2年に一頭しか子供が産めません。オカピの母乳には高い栄養が含まれているため、他の動物と違い1日に何度も授乳する必要がなく、少ない授乳回数でもオカピの子供は元気に育っていきます。

一覧に戻る