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最大最強のヤマネコ「ピューマ」

針葉樹林から熱帯雨林、3,000mを超す高山まで様々な環境に適応しているピューマ。

成獣の体は黄褐色で模様はありません。耳の縁と尾の先が黒くなっています。子供はヒョウのような黒色の斑紋があり、尾には黒い輪があります。子供の模様は6ヶ月ぐらいまであり成長すると消えていきます。

ピューマは視力がよく、聴覚も優れています。嗅覚はそこまでよくありません。機敏で垂直のジャンプは5m50cmまで飛び上がることができます。水は苦手で水の中に入るのはあまり好みません。

ピューマの暮らし

ピューマは基本的に単独行動で、人間がいる地域では夜行性ですが、そうではない地域では日中も行動します。

広いなわばり(約直径9km)を狩りをしながら回ります。1周回りきるのに1週間かかります。ピューマの行動圏は季節で変わりますが、それは獲物の移動にあわせるためです。メスのなわばりはオスより小さく、オスの半分から3分の1ほどです。

ピューマの狩り

ピューマの狩りは忍び寄りによるもので、高い瞬発力、敏捷性を発揮して、すばやく獲物の背中に飛び乗り抑え込みます。その後、鼻やのどに食らいつき絶命させます。

獲物を倒すと安全な場所へと引きずっていきます。食べきれないときは葉や土をかけて隠し、また食べにもどってきます。

ピューマの出産と子育て

ピューマは特定の繁殖期はなく、北アメリカでは冬の終わりから春にかけ、多くの子供が生まれます。通常3~4頭生まれ、3ヶ月間ほどお乳をあたえられているが、生後6週間で肉を食べ始めます。獲物が自分で捕れるようになって2、3ヶ月すると母のもとを離れていきます。

性的に成熟するには早くてメスは2歳半、オスは3歳です。通常繁殖するには自分のなわばりを確保してからだといいます。

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