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CHIMPANZEE

話せる類人猿「チンパンジー」

チンパンジーは熱帯雨林からサバンナまでの多様な環境に適応しており、大型類人猿の中で一番広い範囲に生息しています。移動は地上が主でナックルウォークで移動します。採食や休息の時に樹上に登ります。

果実が好きで60~70%を占めます。他に葉や茎、花、樹皮など、昆虫や卵、肉など幅広く食べます。肉は好きで、小型の有蹄類など狩猟することもあり、捕まえると興奮して集まり、口を近づけたり手を出し分配を要求します。

よく伸びる下唇と歯ぐきの間に食物を大量に詰め込むことができます。ここで種子など繊維を取り除きにくい果実などを、しがむことで汁を絞り取り、残った繊維は吐き出すという食べ方をします。

チンパンジーのコミュニケーション

チンパンジーは「パントフート」と呼ばれる高い声を出します。この声はオス同士の地位や仲間の確認のためのものだといわれています。メス同士もこの声を出し、他の群れの威嚇や仲間への報告などに使われています。地位の低いチンパンジーは優位のチンパンジーに「パントグラント」と呼ばれている声を出し、あいさつをします。チンパンジーの声の種類は30以上あるといわれています。

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