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INDIAN RHINOCEROS

鎧の皮膚を持つ「インドサイ」

インドサイは鎧のような皮膚を持ち、体の横後ろには鋲のようなコブがついています。角はシロサイやクロサイの2本に対し、インドサイは1本だけで長さは60cmほどになります。視力は弱いですが、優れた聴覚と嗅覚をもっています。短い時間ですが、最高55kmの速度で走ることができます。泳ぐのも得意でサイの中で一番水にいることが多いです。

インドサイはいろいろな声を出します。 キーキーといううなり声や非常に高い声など10種類以上の声を記録されています。

インドサイの暮らし

インドサイは主に川辺の丈の高い草の生えた草原に生息しています。時に隣接した森林地帯にも住みます。基本単独で行動し、それぞれなわばりを持っていますが、侵入するものがいてもあまり怒りません。繁殖期の時だけつがいで行動します。

インドサイは草、葉、水生植物と果物を食べます。他に鉱物をたくさん含んだ土も食べます。 食事には1日の50-65%の時間を費やします。食べていないときはほとんど横になります。

インドサイの天敵はトラのみです。しかもそれは子供のときだけで、大人のインドサイになると天敵はいなくなります。体のサイズ、皮膚の頑丈さ、角という武器があるので、単独行動のトラには普通では勝ち目はありません。

インドサイの繁殖

インドサイのオスは9才で繁殖することができるようになり、メスは5才で成熟します。そしてメスをめぐったオス同士の激しい戦いが始まります。他のサイとは異なり、鋭い下部の歯を使って戦います、この戦いで負う怪我は致命的になることもあります。

妊娠期間はおよそ16ヵ月間です。子供は約3年の間隔で生まれ、手厚く育てられます。子供たちは数年間、母親と共に暮らし、新しい子供が生まれると年上の子供たちを追い払います。

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