野生動物、絶滅動物の図鑑サイト TOMORROW is LIVED

HUMBOLDT PENGUIN

フンボルト海流に住むから「フンボルトペンギン」

フンボルトペンギンの名前の由来はフンボルト海流に生息しているところからきています。マゼランペンギンに似ていますが首のあたりを横切る幅広の黒い帯がなく、細くて白い帯が目の上を通っています。

海にいるとき、フムボルトの白黒の色はカモフラージュになります。海中から見られるとき、その白い腹は空の明かるさに溶け込み見えにくくなります。海面から見られるときは黒い背中が海の深さの暗闇に溶け込みます。

フンボルトペンギンの目には第2の透明なまぶたがあります。水中にいる間、「ゴーグル」として役に立ちます。

フンボルトペンギンの暮らし

フンボルトペンギンは南アメリカ大陸西部の沿岸で見られ、岩穴や割れ目、砂地に掘った穴の中や乾燥した海岸やサボテンの藪の中に巣を作ることもあります。グアノと言われる糞の堆積した崩れやすいところに住んでいるものは、巣の修理を絶えず行ない続けます。

主食は魚で、大好物のイワシやカタクチイワシの群れをグループで狩りします。他にイカやエビ、オキアミを食べます。餌をのみこんだ時に海水を飲み込むので、水を飲む必要はありません。特殊な腺をもっており、血から過剰な塩を取り除いて、濃厚溶液として排出します。動物園でよく見られるフンボルトペンギンですが、淡水で飼育されていることが多いです。彼らは淡水での生活でも健康に影響しません。

フンボルトペンギンの子育て

フンボルトペンギンは一年中、いつでも繁殖します。成熟期は2~7才の間で達されます。卵は1度の出産で2個産みます。食料が豊富にあるときは2匹とも大人に成長する事ができます。通常約39日で、卵がかえるまで、親は交代で卵を暖めます。生まれてからも、ひなに餌をやるために両親は一緒に働きます。

一覧に戻る