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TWO-TOED SLOTH

本当に怠け者?「フタユビナマケモノ」

1日の半分以上眠り、ゆっくりした動きから「怠け者」とい名づけらました。 あまりにも動かないため、毛にコケが生えてしまうほどです。荒い毛は雨の多い熱帯雨林で、体が冷えてしまわないよう、早く乾くようになっています。 肢は長く、前肢のほうが後肢より長くなっており、樹上生活に適用した作りになっています。

「フタユビ」という名前は前肢には2本かぎ爪があるところからつけられました。ちなみに後肢のかぎ爪は3本あります。 かぎ爪は長く、これを木の枝に引っ掛けてぶら下がります。死んでも握力は弱まらず、木の枝につかまったまま死んでいることもあります。 体温は低く、極めて低い代謝率を示します。鳴くことはほとんどありません。

フタユビナマケモノの暮らし

夜行性で、1日の約15-20時間眠っています。夜になると低カロリーの木の葉や植物の芽、木の実、果実などを取って食べます。、1日に数枚の葉を食べるだけで生きていけます。水分補給はほとんど果汁で補っています。 余計なエネルギーをあまり使わないように、必要最低限の食べ物、動きで効率よく生活をしています。

排便は1週間に1回程度で、わざわざ地面へおりてきて用をたします。 用を足す以外に地上に下りることはほとんどありませんが、移動するときに木と木の間隔が広いとき、下りざる負えないときがあります。地上はほふく前進のように進みますが、スピードはかなり遅いです。

意外にもフタユビナマケモノは泳ぎが得意なんです。 移動や、天敵から逃れる時には樹上から川へと飛び込むこともあり、長い腕を器用に使って泳ぎます。

フタユビナマケモノの繁殖

フタユビナマケモノは、交尾も出産も樹上の上で行います。 生まれた子供は約5週間は母親につかまって移動します。

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